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2009年7月3日(金曜日)

視覚、聴覚が多チャンネル?

Filed under: - yamasan @ 17時57分34秒

子どもたちの中には、ちょっとしたことでも

刺激を受けて、反応してしまう子がいます。

私の担任した子にも、よくいますね。

その子は、3年生の男の子なんですが

救急車や消防車のサイレンに過敏に反応します。

だれも気がつかない小さな音でも

「ピーポー、ピーポー」

「おー。救急車や」

あっという間に窓際に突進です。進行方向から、どこらの地域かを推測してしまいます。

「先生、○○の方面やわ」

こうなると座らせることは、まず、できません。力ずくで座らせようなものなら

飛び出してしまいます。追いかければ、さらに、逃げていきます。ついには

学校から出てしまう結果になります。

本人の意識は救急車の行き先オンリーですから

教師であれば、

「授業に集中していれば、そんな音など聞こえません。

今は何の時間ですか?授業中です。立ち上がったり、歩いたりしてはいけません。

すぐに、すわりなさい!!!」

叫んでも

「あっ!!左に曲がった!!おう!!」

体は窓からはみ出しています。

どうして、だれにも気がつかない音を聞き取るのでしょうか?

注意散漫といえば、まずい表現ですね。聴覚が多チャンネルなんですよ。

人の耳の能力には、聞き分けるというのがあります。大勢の中で、話をする時

たくさんの音の中から、自分が話したい人の声だけを聞き分け、多の音を無視する能力です。

カクテルパーティの中で会話するイメージです。

しかし、カクテルパーティの会場を録音するとうるさくて何が何だかわからにでしょうね。

この男の子もオープンな聴覚をもっている中で、自分に関心のある音を瞬時に拾ってしまうのでしょうね。

そして、即、行動です。では、どうして、対応しましょうか? :shock:


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2009年7月1日(水曜日)

小学校、1,2年生漢字を書くのが苦手な子は

Filed under: - yamasan @ 22時17分35秒

子どもたちを見ていると、入学時に初めて字を覚えることになっているのですが

ほとんどの子どもはすでにひらがなを知っていますし、

自分の名前は漢字で書ける子もいます。すごい! :shock:

そんな中で、字を書くのをとてもいやがる子たちに出会います。 :cry:

よく見ていると、字を書くのにとても時間がかかるのです。

字を書くには、たくさんの能力が備わっていないとできません。 :)

まず、文字を意識して見ること

その字体を図形として部分的に記憶すること

この記憶が大変です。左右上下を意識できた上で、瞬間に記憶しないといけません。

さらに、その形を模写できる指の運動機能が必要となります。

さらに、さらに、鉛筆の持つ力の調整も必要です。

ロボットに字を書く機能を入力しようとすると、まだまだ、必要な項目があるように思います。

こう考えると、字が書けるのはすごいことですね。

これらのどこかに、難しさがあると、きっと字はうまく書けないのでしょうね。 :idea:

私の見た字を書くのが苦手な子どもたちもきっとそうなんでしょう。

と思っていたのですが、多くの場合はこれらの理由でないのです。 :?:

一番、多かったのが、左利きを右利きで書くことを矯正されたのです。

左利きに生まれた子たちのお家の人の多くは

「左利きなの。学校に上がると大変だから、それまでに直しておきましょう。習字でも困るし」

って理由で、右に持ち替えた鉛筆で書き始めます。

でも、そんなに簡単に手や指は動きません。

試しに右利きの私が左で書くと力が入りすぎたり、思ったように動かなかったりと

ストレスがたまります。それを繰り返し練習をさせられるのですから

たまったものではありません。

字を見るだけでも、嫌悪感が出てきそうですね。

こうやって、字を書くことを嫌がる子たちも結構いるようです。

人には利き手や利き足、効き目、利き耳もあるようです。それが必要だからでしょうね。 :D


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2009年6月29日(月曜日)

教室でできる特別支援パート1

Filed under: - yamasan @ 19時52分50秒

どの学級でも、

「元気のよい子やなかなか個性的だなあ」

と思う子はいるものです。そんな子どもたちに

ADHDやLD、アスペルガー症候群、広汎性発達障害、高機能自閉症

などの診断が下されるようになってきました。

これらの子どもたちは、診断されるようになる前から学級にはいましたよ。

私が教師になったのは今から27年前ですが、その頃ももちろんいましたから・・・

虫が好きで、虫しか話に関心を寄せない子、学校にはなんでも虫をもってくる。

走り回るし、落ち着きという言葉と無縁の子、

大人のような話し方、先生にも上から目線で、話す博士っぽい子

運動はオンチなのに、理数系にやたら強い子、

そんな子たちは、いつの時代にいるものです。

では、どうして、今、その子たちは診断され症候群として認知されるのでしょうか

診断されたがゆえに、特別な児童になってしまったようです。

以前の教育と今の教育の違いがあるのでしょうか?

それとも、ADHDやLDなどの子どもたちは増えたのでしょうか?

皆さんはどう思いますか?

しばらく、特別支援について、考えたいと思います。 :???:

 

 


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PARIF大阪講演会のおしらせ

講演会ポスターPDF(1MB)
PDF(1MB)
主催
NPO法人PARIF(パリフ)
後援
大阪府教育委員会
高槻市教育委員会
茨木市教育委員会
(申請中を含む)
協賛
子どもの心と教育研究会
開催日時
2009年8月25日(火)
午前9:30受付開始
午前10時開始
※午前のみの講演となっております。
会場
高槻現代劇場(中ホール)
〒569-0077
高槻市野見町2-33
TEL:072-671-9999 (10:00〜17:00)
参加費
一般:1,800円
※井戸端会員として3人以上でお申し込みの場合は1名あたり1,000円
会員:メールご案内価格
学生:1,000円 ※資料代・会場費込み
申し込み方法
お申し込みは、申し込みフォームからお申し込みください。
8月22日(土)締め切り
講演

自分自身が核となれ!〜ヤマケンの熱きメッセージ〜

『子は社会の鏡』

〜大人よ、誇りを持って生きているか!!〜

講師
山本 健治

大阪府出身。
高槻市議、大阪府議を経てフリーライターに転じる。
近年はテレビ番組等のコメンテーターとして活躍、『ヤマケン節』と呼ばれる辛口・ストレートなコメントで好評を博す。

著書  :『ホウキとヤルキ̶掃除にドラマあり』
     『名創業者列伝̶挫折と成功の軌跡』
出演番組:『おはようコールABC』(朝日放送)
     『ぶったま!』(関西テレビ)

ホウキとヤルキ―掃除にドラマあり
山本 健治
三五館
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